Swayギャラリーロンドンでグループ展
ロンドンでのグループ展に参加します。
2019年10月24日〜29日
月曜日~金曜日AM11時~PM7時
土曜日PM12時~PM6時
Swayギャラリーロンドン
http://london.sway-gallery.com/
今回のグループ展は「英国における日本文化季間」の中のひとつのイベントとして在英大使館のウェブサイトで紹介されています。
F10号の作品を2点展示しますがそのうち1点を紹介します。
『In the park』(上の画像です)
オープニングパーティーに参加して観光も満喫する
初日のオープニングパーティー参加を兼ねての旅となります。
昨年のパリでは楽しくてスマホの万歩計を見てビックリするほど歩きました。
初めてのロンドンも、そんな予感がします。
どんな街かな?
今からとても楽しみです。
作家たちの根底にある『あいまいさ』
現代の美術はコンセプトがしっかりしていないと受け入れてもらえない、とよく言われます。
今回のグループ展も提出前にはしっかりとした作品の文章化を必要とされました。
日本人のはっきりとしない、あいまいな感覚で制作された作品は
海外では紹介しずらいなかなと思います。
ところがイベント主催者さんの紹介文では
日本人作家の根底にある『あいまいさ』を感じて欲しいと紹介していました。
もっと西洋のやり方に合わせていくのかと思っていたので意外でした。
これを上手に海外でプロデュースできると日本の表現の世界は広がりますね。
僕の作品も論理的や思考的ではないのは確か。
色の構成は、とても意識しているけれどもパッと見、意識させないようにしています。
動物や場面の雰囲気とかも大切で全体としては中和させる形になっているんじゃないかな、と思います。
そんなあたりが日本人作家の『あいまいさ』に通ずるかと思っています。
自分が描きたいものを、描きたいように描いて、楽しんで
それが見る人にも響く。それが一番いいのだと思う。